流れのままに ログ

2010年まではてなダイアリーで書いていたログの保管です。

大好きで大切な場所

二つのラジオ番組が終了。
Side7はガンダムなラジオで半分以上はわかってなかったと思うけれど、
シゲちゃんと管理人さんの楽しそうなトークを聞いてるだけで楽しかった。
「哀 戦士」とか何回聞かされたことか(笑)。でも、ガンダムは見てみようと思って数話見てみたんだけど、忙しい合間をぬって見ようという気までにはならずに脱落。でもそのおかげでなんとなく何を言ってるかはわかったし、ラジオで使ってたSEがガンダムそのまんまを使ってたんだなーと思ったのも良かった。ロボットアニメとかも良く見ていた方だったのでそこは懐かしいなーと思ってアニソンとか聞いてるのも楽しかったなー。シゲがオタク度100で突っ走ってたラジオ。シゲが「ニュータイプ」だと思い込んでる能力、私も持ってます(笑)。
ラジオは「直」だったなーとつくづくシゲのトークを聞いてて思ったのでした。そう思うと淋しい。また二人のコンビで特番でも!先週の放送の中で、太郎ちゃんが「ゴルゴも終わって、Air-Gとしてもナックスの皆さんと、ハイ、さようならーっこういう番組はもうやりません、ていう訳じゃなくって楽しい企画をやっていきたいですし、これからのAir-Gとナックスの活躍を期待していただきたい」っていうことを言ってくれたので待っています。

ゴルゴルゴは思い出を振り返りながら、リスナーからのメールを読んだりして。冒頭、議題を言うときに太郎ちゃんが音を鳴らすところを、タイミングを外してしまったようで最終回なのにーと爆笑。途中、イン・ザ・スープのゆーすけくんとかと(あの訛り具合懐かしいーなー、変わりないようでした)ゴルゴといえば、の人もちろん音尾くん、あと鈴井さんと電話を繋いでいて、しんみりしがちな雰囲気を音尾くんが見事に吹き飛ばしてくれて面白かったです。
いつものグダグダ感もあり、ちゃんと最終回だなーと思うメッセージもあり。
読まれたメッセージの中にもあったけれど、私がとても印象に残っているのは、顕ちゃんが外に出て助けて下さーいと人工呼吸をしてもらえるか、という企画と、宇宙人が出た、っていうので(笑)。
おバカな企画こそ印象深いなーなんて。来年から始まる過去の放送を流す「ゴルゴドン」もそういう暴走ぎみな企画を聞けるかなーと楽しみにしています。

顕ちゃん
ずーっと通い続けたAir-Gにもう来ないのかと思うと不思議。番組が終わると聞いたのは春。来年は10周年を記念して、と過去の放送を呼び込んだりしたのはこういうことだったんだけどウソをついてる気持ちでやるせなかった。
ラジオは好きだけれども、呼ばれて必要とされなければ出来ないので、いつかまたそういう風に呼んでもらえる自分になれるように自分を磨いていきたい。

洋ちゃん
さすがに今日はAir-Gに来るのがイヤだった。(もうこれで最後だから)大下が繋いでくれているので(ゴルゴドンのDJは大下くん)やりたいこともあるし、いつかまた番組をやれたらなーと。これだけの人気番組を終わらせるのだから、僕らにはそれだけの責任があるので、ゴルゴやめたのに、と思われないような仕事をしてそれを見てもらいたい。

最後の曲は「銀河鉄道999」。なんだかぐっときちゃったなー。洋ちゃんは多分喋るのが精一杯だった気がする。

終わるのが本当にもったいない、と思うラジオがどんどん減っていく。淋しくてしょうがないけれど会えなくなる訳じゃないので、聞きたい時は録音した放送で笑いたいなー。
大好きで大切な場所。ファンにとっても番組を作っている側も同じ気持ちだと思うのです。
そんな番組を持てること自体奇跡だと思うのです。楽しい時間をありがとう。