流れのままに ログ

2010年まではてなダイアリーで書いていたログの保管です。

CMJ in 夕張 その3

こっそり?その3をあげます。

長いので続きに


まさにピーカンという言葉がぴったりなお天気の二日目。
本日さすがに人が明かに前日より多いってことがわかる人波です。
熱くて登山もキツイ。会場までの登り坂にたっている案内板はとてもいいアイデアだと思いました。多少気がまぎれます。

2日目の前座の前座に奈緒美ちゃん登場。
メインのMCはクニちゃん。
やっとシゲ合流。一人一人の挨拶で「俺が誰よりも楽しむ!!!」とウザさ全開の言葉を聞けて嬉しくなる。色白いなぁー。

前日、甘いもので胸いっぱいになり食すことができなかったアイスを挟んだブッセを食べてみる。それほど甘すぎず美味しかった。(写真いっこも撮ってなくて面白くなくてすみません)全くCUEファンでもない道民の方が昨日の大泉BANDでファンがキャーって言ってたのが非常に不思議がっている話が聞こえてきて可笑しかったです。

梅ちゃんは本日も飛ばしていました。まず前日と衣装が変わってる!!すげー!サランラップを巻いてキスをするネタではステージの裏へ走っていって犠牲者を捕まえに行った時に洋ちゃんとモリが本気で逃げてたのが映って笑いました。(これは1日目だったかな?)飯野くんが捕まえられて登場。最後に前日にはやらなかったネタが登場。フジロックでやったら外人にはウケたけどほとんどの人に引かれた・・・と言っていたのがよくわかります。
これでとうとう洋ちゃんが呼び出されてしまって。本気で嫌がってたように見えました(笑)。
内容は書くのに躊躇したので書きません。

FLOWさんが意外に耳にしている曲が多くて楽しめました。
NAOTOさんは本当になぜにブリッジしながら演奏を?と思いましたけど(笑)、やっぱり曲はいいですねぇ。今回のバックバンドのキーボードの人が洋ちゃんの中学の同級生なんですって。終わった後のトークで言ってました。
樋口さん「ほのうた」第2弾でモリが登場。曲前のMCでなんとなくこれで登場するのかな?と匂わせる言葉があったので心の準備はしていたものの、後でダイアリーで読んだらあんまり打ち合わせなく本番を迎えたそうで、そんな感じは全くなくリーダーらしい登場で全体が沸きました。(モリステで曲を聴いたけど、やっぱり笑ってしまう・・・)
1/6は祭りであの盛り上がりを体験しているとあの時以上の感動はないなーと思ってしまうというか比べるものではないけれど、聞くと蘇ってしまうんだもの、しょうがないもーん。
スペシャルアクトは何でしょうねぇー。なんて思っていたのですが、予想もつかない人の登場にびっくり。生ムッシュを見れるとは。TAKUROさんが「なぜかボクも歌うことになってしまいました」と。貴重なものを見れてしまったのかしら。TAKUROさんはまっすぐな人なんですねー。思いがダイレクトに伝わってきました。
やまちゃんのトークの時はトイレに並んでいたので内容がほとんど聞こえなかったのが残念。盛り上がってたのと長かったですよね?ラジオでも言ってたけど。

ピロウズ。私は1曲くらいしか知らなかったんですけど、かっこよかったです。さわおさんを見たのもそれもテレビで見たのも10年近く前じゃないでしょうか。全然変わらない。バリバリ夕張を連発するあたりが北海道。
さわおさんにしても次のスタレビの要さんにしても「盛り上がらないとグレイを出さないぞー」的なMCをしていて可笑しかった。で、それで盛り上がっちゃうくらいのグレイファンの多さ。
2日目の私的にはメインであるスタレビのライブ。アカペラのアメージンググレースで一気に惹きつけるところはさすがです。木蓮の涙はいつもライブでじーんとしちゃうんですよねー。
さて本日のスープ。大泉洋登場。「オレはお前とトークがしたい」と要さん(笑)。そのために1曲減らした、とか言ってたけど、ファンのみんなは歌じゃなくていいんでしょうか・・・。ファンの人はトークも楽しみの一つだとは私も思ってはいるのですが、なんとなく「ごめんなさい」といいたくなるような。
スープが出来るまでの過程やMステやうたばんに出た裏話などを挟みまして、昨日でも明日でもない、「本日のスープ」をやりましょう、と要さん。洋ちゃんがその場で歌いたいように歌って、と。歌う順番は次のフレーズを歌う少し前に指差して合図をしてやろう、ということになり「いきなりそんなこと言って!だからちゃんと打ち合わせしようって言ったのにー!」と少し慌てていましたが、かなり気持ちよさそうに歌ってましたよ。息もばっちり。
一度二人で同時に指差してたのはちょっとかわいかった!
この曲でファンになったわたしとしては、やっと念願かなって本日のスープを聞けたのは嬉しかったなー。この曲を聴くと歌うまいなー、やっぱりーと思います。んーいい歌だなーと実感。
最後にみんなで歌った「愛の歌」
「声が小さーい!大きい声でやらないと終わりませんーグレイが見たいかーい」というといい反応をするお客さんに
「おじさんはちょっと淋しいです」
爆笑。
この日初めて聞いたけれど、サビは今でもすぐ歌えますねー。みんなでコーラスした歌声が頭の中で鳴るくらい。
・・・やっぱりもう1曲くらい聴きたかったかな(笑)。
グレイの直前でトイレが空いてるぞ、との情報に走ると本当に空いてる・・・。どんだけ多いのよ。始まる前までは「いやぁーこんな時でもないとグレイさんなんて見れませんねぇ」なんて言ってたのに「長い夜」でうわぁーっと気持ちを持っていかれてしまい。途中テルさんが歌詞を間違えてしまうところがあり、あーファンの方たちはこんなところがかわいいなぁーと思ってしまうのかしら?とよぎりました。
ちょっとの間だけ貴重な空間を体験させていただきましたが楽しかったです。
そんなものすごーい盛り上がりの後に出てくるナックスさんたち。表情が正直っ!気持ちがわかります。この後にやりにくいだろうに。クニちゃんが「練習もばっちりで」とチクチク苛めると(練習は当日にしかできなかったそうなので)シゲがムキになって言い返しててそれをなだめる洋ちゃん・・・。
「グレイは4人だけど俺たちは5人だもんなー」と「なー」と声を合わせるナックスさんに笑いました。
でも竜花さんとの演舞は本当にかっこよかったのですよ!!お芝居を思い出したのもあったけど、素直に感動しました。実はちょっと涙がぽろっと。今回お芝居で太鼓の演奏をして、で、こういうつながりも不思議だなぁーと思いました。

最後の挨拶の時に「ここまで大変だった社長に拍手を」と洋ちゃん。

ブロックの位置で最後の最後に退場だったので、本当の最後まで?楽しんできました。退場規制で順番に出て行ったので、最後ブロック名を呼ばれたときに同じブロックの人たちは「うぉぉーーー!」となぜか盛り上がりました。
最後の案内が大下くんと奈緒美ちゃんが出てきてたので、みんな声をかけて立ち去ってたのが可笑しかったんですよねー。
「テルさんによろしくー!」「はいっわかりましたー」
「洋ちゃんによろしくー!」「はい伝えますよー」
なんとなくこういう風景を見てキューのイベントだったんだよなぁーと実感。何だか微笑ましい。
私たちもバイバーイ!と手を振って帰ってきました。
疲れたおかげで帰りのバスはぐっすり。あっという間に札幌につきました。

ひとあし早い夏の思い出・・・っていう心情。楽しかったなぁー。