流れのままに ログ

2010年まではてなダイアリーで書いていたログの保管です。

【ドラマ】あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった

リアルタイムで見れたよ。ただただ、あの時代に堂々と「生きたい」と言える人も居たということにすごく感動した。そういう人も居た、という人物をひとつに集めて大泉さんの役にした、と脚本家さんはおっしゃってましたが。みんなを少しでも「生きる」方へと目を向けるようにお芝居をしたりするところはとても良かった。最後、現代の場面での二郎さんの言葉が流れるところもぐっときたけれど、憲一が帽子を被って泣く姿は辛かった。60年もの間あんなに重いものを*1抱えたまま生きてきたなんて現代人の私には想像以上のものだろうな。だから、本で読んだり映像で見たり自分なりに想像している状況の今は平和、と言えるのかも。

番宣もなんとなーくみた。みのさんの番組は孝太郎くんがレギュラーメンバーなので、いつもは洋ちゃんが扱われるような立場に孝太郎くんが居たことが面白かった。地元のSTVの番組では「大泉洋さん主演!!」とPRしていたのがおおっ!と思いました。

*1:二郎さんの手紙