流れのままに ログ

2010年まではてなダイアリーで書いていたログの保管です。

TEAM NACS 下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。 道新ホール


オープニングに何を持ってくるんだろう、と思っていたら、安田さんのヌードとは!!爆笑。あそこまでやらせたらもういよいよ最後かも(笑)
もう今のナックスの状態では「かなりファン」な方しかチケットを取れていないと思うのでこういうネタもモリの大きい声も音尾くんの離れ目もまぁサービスだよな、と思っていたんだけど、写真集で演出家のインタビューを読んであえて「内輪ネタ」でうちのメンバーはこういう人たちですよーというのを紹介したかったのか?とも思いました。


シュウイチはとてもあまえっ子ででもしっかりしている末っ子、っていうのが可愛らしかった。昔より若返ってない?(他のメンバーが・・・っていうことはありえるのかも知れませんが(笑))喋り方がやわらかい感じがして普通の状態のシゲみたい。。(普通の状態って、結婚結婚ってやさぐれてないとか残念なことしてキレてない時ね。←これでもカワイイけどね)何かインタビュー受けてる時とかわりとやわらい喋り方しません?あれ好きです。

顕ちゃんはナックスでは新鮮な役だなーと思って面白く見てました。やっていることがきっとなかなか上手く行くことが出来ずにずーっと葛藤してきたんだろう、その悔しさとか心の弱さとかが見えるところにぎゅーっとなった。


タイヨウはイナダ組の亀屋を思い出すような役だなーと思いながら見ていたけど、終わってみると全然違ってた。小さい時の兄弟たちのことを懐かしいなぁーとこと細かく語る口調に愛が感じられて良かった。時々さりげなく目をぬぐう姿にウルっとした。


細かい笑いとか盛りだくさんでそれぞれ兄弟思いだなぁーと感じるセリフが端々にあってぐっときました。タイゾウのお見合いの話〜シュウイチが婚約者を連れてきて〜のあたりとかは何かものすごく笑って、その後にちょっとあの演技でぐっとくるんだよなモリがイクヨさんにシュウイチの小さい頃のことを語るシーンがちょっと泣いた。。モリの演技で家族への愛情を感じる言葉ってグっとくる。そこはもうスゴイなーと思う。
モリの姿を映像で使ったのはびっくりした。モリが演じたタイゾウとアイが対峙するのかしら?この展開どうするんだろうなぁ?と思っていたので。楽しめたけどぉーでもーーーって感じかな、私は。


洋ちゃんはとっても久しぶりにかわいいなぁーと感じました。まぁ、笑いどころを持っていく間とかはやはり抜群。階段を上がっていくスタイルが決まっているようで、その姿に毎回笑ってしまいました。舞台に向かって左側の席だとそれが見られるのかしらね。
恋に落ちる瞬間のマリリンモンローの演出に「洋ちゃんの頭ん中はこんなのかー」と思った。
ま、それは冗談で。でも、女子にはこういう想像はないので面白かった。こういう単純にわかりやすい感じ好きそう。ケンジが恋に落ちた後あれこれ想像しながらフワッフワの状態だったのがアニメみたいで可愛かった。


今回の女優人はきれいでしたねー。音尾くん演じるいくよさんのしぐさとか喋り方とかかわいいなぁーって気がした。これならまだナックスだけで行ける!と思った。カヨは足がキレイでうっとりした(笑)

洋ちゃんのやりたい演出めいっぱい詰め込んだぞ、って感じがすごーくした。

事前の情報入れずに見れて良かったです。見終わってあー楽しかったー、って思える舞台。モリの演出する舞台とまた全く違うけれどもでもナックスのお芝居だなぁ、と満足でした。


でも。やっぱりモリの演出する舞台も好きなんだなぁ、と改めて思いました。